教育システムのモデルチェンジをするべき

戦後何十年も経っているのですから、そろそろ真剣に教育システムのモデルチェンジをするべきではないでしょうか。教育のモデルチェンジというと、数年前に行われた「ゆとり教育」を思い出します。このままの詰めこみでは落ちこぼれがどんどん増えるから、なんとかしようという発想だったのかもしれません。しかし「学習の三段階」ができていなければ、教える量を調整したからといって、ほとんど意味はないでしょう。また基礎的な学力がなければ、「自分で考える力」も身につきようがないと僕は思います。また最近では特色のある私立高校なども増え、教育方法も様々な切り口がでてきているようです。大学受験方法が多様化している今高校の授業もそれにあわせて変わっていかなければならないのです。

集団授業で起きる問題

スタートにエンジンをふかす生徒や、春先にたまたま上位クラスに入れた生徒は夏前に一気に成績が下がり、やる気もなくしていきます。スタートでは差がなかったのに、周りはどんどん先に進んでいってしまう。先に進んでいってしまう生徒にはもともとの能力もあるのでしょうし、努力もかなりしています。ですからのんびりしている生徒はあっという間に上位クラスのトップからクラスの「ドベ」へ、そして下位クラスに落ちるという運命をたどり、スタートが好調だっただけにプライドが傷つきやすく、やる気をなくしていきます。実際に集団授業ではこのような事が頻繁に起きているのです。しかし、少人数制の授業をする個別指導塾では、そのような問題は起きないのです。
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納得型の生徒の成績的沈澱

第二次ベビーブームが残した爪あとで、もうひとつ見過ごせないものがある。納得型の生徒の成績的沈澱である。「納得型」というのは、生徒の学習に向かう姿勢のひとつのパターンで、K予備校講師たちの造語である。反対のパターンを「理解型、肯定型、あるいは予定調和型」などと言う。納得型の沈澱とは、第二次ベビーブームの進行の過程で、ペーパテストの成績上で納得型が上位から消え、次第に下位に沈澱しはじめた現象を指す。両者のパターンの説明をしよう。まず、理解型、肯定型、予定調和型である。このパターンの生徒の学習に向かう姿勢として特徴的なことは、常に肯定的であるということだ。授業を受ける時、先生の話すことはすべて正しいという前提で受け入れる。教科書に書いてあること、書物に書いてあることもすべて正しいという前提で理解する。

よく読み込んでおくことも大事

英語が母国語で高学歴の人にこの質問をしてみると、返ってくる答えはだいたい同じです。「たくさん読みなさい。そしてたくさん書いてみなさい」ということに尽きるようです。なお、気楽な手紙やe‐mailはともかく、正式な報告書や学術論文はある程度決まった形式があるので、まず、他の人たちが書いたものをよく読み込んでおくことも大事です。それに合わせて自分の論点をまとめていくのです。英語で直接書くか、まず日本語で書いてから訳すかこれはいまだに悩まされる問題です。気楽なe‐mailや手紙などは、私は英語で直接書きます。また、報告書や論文などでも、自分がよく知っていて、得意な分野のものであれば、最初から英語で書きます。