

宇宙衛星を通せば、アメリカもヨーロッパも大した差ではない。そうなると、発音はいずれか1種類をもてばよいという論理になる。モデルをもつということは、発音の基礎を作ることを意味する。ちょうど、バイオリュストが、自分の師事する先生の型をまず身につけ、十分にバイオリンの基礎を身につけてから、自分のスタイルを生み出すのと同じことだ。英語も同様である。モデルは英語の基本的な型を得るための基礎なのである。イギリスにいるときはイギリス英語の発音を使い、アメリカにいるときはアメリカ英語の発音を使うなどといった芸当まがいのことをする必要はまったくない。イギリス人と話すときも、自分のモデルを使った正しい型をもった英語であれば、なんの問題もない。いろいろな英語を聞き取ることは大切である。その技能をもつべく、たくさんの英語に聞き慣れなくてはいけない。しかし、結局のところ、話す英語については、いずれか1つの英語のモデルを身につけることで十分なのである。
[参考]100円オンライン英会話のぐんぐん英会話